ギターを改造するっていいですね。わくわくしますね。
ということで、またリペアをお願いすることにしました。
今回お願いするのは、walhalla guitarsという北海道の個人工房で作られたテレキャスターシンラインモデルです。
ヤフオクで年末セールを行っていて、ちょうどシンラインかっこいいなあと思っていたのと有名どころではないギターがいいなという思惑が合致して購入しました。試奏もせずによく買えるなと思われる方もいるとは思いますが、見た目から好きになってもいいと思うんですよね。それに腕もないので試奏しても分からんというのが正直なところ(笑
ナチュラルカラーでとてもかっこいいギターです。初めてテレキャスを弾いたのでストラトとのネックの違いやハードテイルのテンション感、ピックアップの音の違いが新鮮でした。
単純にFホールのあるギターってかっこいいですよね。テレキャスターシンラインの見た目が好みすぎます。
使われているピックアップはTone Emporium TE-05 Custom’52です。こんな感じのテレキャスらしい音です。(だと思うんです、これがテレキャス初めてなので話半分で聞いてください)
ただ、弾いてると心変わりしてきたといいますかテレキャスらしいシングルのパキッとした音って自分の好みじゃないかもという気がしてきました。(あくまでこの時点では、の好みです。)
そしてカラッとした北海道からジメッとした本州に来たことや季節が冬から夏に代わったことでネックが動いて弾きづらくなってしまいました。ネックが鳴りを重視したオイルフィニッシュなので動きやすいというのもあるかもしれません、オイルフィニッシュの手触りや弾き心地はすごく好きになったので、環境の変化や扱いがちょっと難しいのかなとギターに勉強させてもらいました。
後はローフレットのビビりもちょっと気になったのでそれらをまとめてリペアをお願いしようという考えに至りました。トラスロッド回したり自分で調整できればいいんでしょうけど、やはりまだ怖いですねえ。
それでも、5度ぐらい回してみたりはしましたけど変化はわからず。。。ここはプロにお願いするのが吉ですね。
購入元の保証もついていたのですが、ハードケースのないギターの発送ってかなりの手間なので近場で相談できて、すでにお願いしたことのある島村楽器に今回もお願いすることにしました。
とても気に入っていて、改造やリペアをすることでさらにお気に入り度が増し、自分の相棒のようなギターになること間違いなしです。
それでは、お願いする前にサウンドハウスやYoutubeで情報を集めることにしましょう。
つづく。